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マイケル・ジャクソン [Cinema映画を観る]

映画が観たいと思っていたも...
なかなか時間をつくりだせず、この頃あまり観ていません。
でも、これだけは!期間限定という事もあり、意を決して出掛けました。
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よかった!!
冒頭のオーデションシーンでの若者の訴えるような目や言葉を聞いただけで
もう、ウルウルしてしまいました。
リハーサルの様子が進むにつれて、
22年前の初来日の時、どうしても観たくて
発売開始とともに1時間以上も電話にかじりついて、
それでもなんとか横浜球場の外野の端っこの席を確保したことを思い出しました。
あの時、遠くからでも実物のマイケルを観られたことがどんなにか素晴らしいか、
この映画を通して改めて感じたのでした。
あの時の空気、会場の熱気が昨日のことのように蘇り、
感動に浸りました。

MJの真実の姿を見せてくれてありがとう。
あなたのことをしばらく忘れていたけれど...
心響くメッセージとともに、きっとこれからはずっと思うことでしょう。

もうすぐ終了してしまうので、
ご覧になっていない方は、是非♪
マイケルファンでない方も感動できるはず...


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夏時間の庭 [Cinema映画を観る]

ここしばらく忙しかったのと、
絶対みたい!と思う映画がなかったので映画鑑賞もご無沙汰でしたが、
ここに来て、また映画が観たい気持ちが高まってきて、
何かいい映画はないか探しておりました。
そこで目に留まったのがこれ『夏時間の庭』
大好きなジュリエット・ビノッシュが出ているし、
美しい庭、そして美術品が...というのに惹かれました。

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前半のこのパリ郊外の家でのシーンは
もう観ているだけで楽しい〜と思えるぐらい
素敵な空気感に陶酔いたしました。
生活の中に配された生き生きとした美術品たち。
なんとオルセー美術館の全面協力によるものなのです。
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庭で家族が庭でくつろぐシーンも幸せそのものできらきら

映画の内容は家族をテーマに考えさせられるもの。
幕切れが『これで終わり?...』とちょっと物足りなさが残るものの
その背景や空気感を含め、久しぶりのフランス映画を楽しみました。

そして、この映画の中でひとつ私の心に残った台詞
『花瓶は花を飾ってこそ生きるの...』
そう、花によって花瓶はカタチをなすと思うのです。
そのコトバと対照的に美術館のガラスケースに収まった花瓶は
可哀想に思ったのでした。
すべてのものやことは、あるべき姿でないと生きないのですよね。



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見逃した映画をDVDで [Cinema映画を観る]

テレビやラジオの映画紹介やネットのレビューで観たいと思う映画はたくさんあるけれど、
時間や上映映画館が近くになかったりでなかなか全部は観ることができない。
でも、この頃は割と早くDVD化してくれるので嬉しかったりする。
でも逆に映画感で観たものがDVDにすぐなってしまうとガックリするという
わがままな私です。
週末観たDVD2本は、どちらも期待を裏切らない作品で久しぶりにうれしかった。

まずは、『スルース』
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いつも注目しているケネス・ブラナー監督で、大好きなジュード・ロウの主演。
そのイントロだけで楽しみな映画でした。
2人の出演者と一軒の家を舞台にこれだけ内容の濃い作品とは...
どんどん進む心理ゲームにハマってしまった。
舞台になる家のインテリアもモダンで見応え充分。

そして『onceダブリンの街角で』
今も映画の中で流れる曲の数々が頭の中を巡る程、印象深い映画。
恋人への忘れられない想いを街角で歌う主人公とそこで出会う女性のお話。
ドラマチックな展開もなく淡々に音楽と共に進む心のラブストリーが心地よかった。

どちらもオススメ♪
お話も1時間半程度と長くないのもいい、秋の夜長のひとときにいかが?
だらだらとおもしろいかどうかわからないテレビみるより
いいですよー。


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映画のお話 [Cinema映画を観る]

映画が好き。
だから、気分転換に定期的に観たいし、
気になる映画があると時間を作って何とか観たいと思う。
私って、かなり雑食で、どんなジャンルも内容さえハマれば観に行く。
あっ、でも、ホラーと残酷系(血が出るもの)はダメ!!
このところ、こちらに映画の話しを書かなかったのは...
決して観ていなかったのではなく、ぼちぼち観ていたけれど、
ブログに書くまでもなく、外してしまった物ばかりでがっかりだったの。

ちなみにここ3ヶ月くらいで観たのは、
ペネロピ
人のセックスを笑うな
ハンコック
デトロイトメタルシティ
SEX AND THE CITY
パコと魔法の絵本

この中で良かったと思えたのは、『パコと魔法の絵本』くらい。
こちらの感想は別のブログに書いたけれど...大人の為のメルヘンで好きだったなー。
他はちょっとガッカリでした。

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外してしまうとがっかりだけれど...いい映画に出会えるとシアワセだから、
週末の連休は、1本くらいは映画が観たいなー。何にしよう。
『ゲットスマート』や『私がクマにキレた理由』が面白いらしい。
さっき、聞いたFMで話していたので気になっています(笑)
よい週末を♪


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ジェイン・オースティンの読書会 [Cinema映画を観る]

先日観た映画『ジェイン・オースティンの読書会』は
なかなか素敵な映画だったので、オススメとして書いておこうと思います。

それぞれに悩みを抱えた登場人物6人のメンバーで6ヶ月間、
ジェイン・オースティンの6冊の本を語り合う読書会。
小説を読み進めながら、それぞれの人生を描きだされ、
次第に自分の生き方の糸口を見出していくという知的でウィットに富んだ作品。

この映画では、特に黒一点の青年の視点が素直で、
それに女性たちがハッとなるのが面白かったなぁ。
ハッピーエンドなお話の展開もよかった。

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月に一度、おいしいワインと料理でメンバーが小説について語り合う読書会は
欧米では流行の催しみたい。
自分の意見をストレートに表現でき、デスカッションすることが
上手な欧米の人達にはぴったりの催しですね。
私も読書会って、少し興味があるけれど...
自分の感想や意見をうまく表現しきれないかも?なんて考えたりして...(苦笑)
でも、こんな会があったら、最近読書をあまりしていない私も楽しくできそうだな。

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やわらかい手 [Cinema映画を観る]

あっという間に今年も1か月が過ぎました。
1月に映画は、2本観ました。
そして昨日、気になっていた映画『やわらかい手』を観てきました。

主演のマリアンヌ・フェイスフルの静かで深い演技に感動。
せりふも多くはなく、目や表情でこころの動きを訴えて素晴らしかった。
話しの内容は少し暗く辛いのだけれど...
最後にささやかな花が咲くような感じの終わり方でいい映画でした。

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タロットカード殺人事件 [Cinema映画を観る]

ウディ・アレンの新作『タロットカード殺人事件』
先週、観てきました。
タイトルは日本公開用にわかりやすくつけたのだろうけれど...
原題のscoopそのままの方がしっくり来ると思う内容です。


ミステリーなんだけれど、コメディという満足感のあるお話で、
ウディ・アレンらしい、ウィットに富んだ会話が楽しかったですよ。


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映画を観る。 [Cinema映画を観る]

きょうは、映画のお話。
学生時代から映画を観るのは好きだったけれど...
子供が小さかったので時間のゆとりがなくて、
しばらく観ない時期もあったけれど...
近くにシネコンが出来たことがきっかけで
再燃して、コンスタントに観るようになりました。

このところ更新をさぼっていた間に映画を3本観ました。
『Life』
『エディット・ピアフ』
『Hero』
どれもそれぞれに良い映画でした。
『Life』は、実話なだけに命について、ストレートに考えさせられて涙しっぱなしの映画でした。
『Hero』は、言わずと知れた娯楽物でしょうが...演技者としてのキムタクのファンの私は、満足してみることが出来ました。
最後のオチが好きじゃないけれどね。(笑)
テレビドラマではない映画の空気感が感じられてよかったなー。

そして特筆したいのが『エディット・ピアフ』

学生時代、ピアフの歌が好きでレコードを買い、よく聴いていたけれど...こんな激しい人生の中で生まれた歌だった言うことに愕然とした。
この重みのある歌声はその中から生まれた魂の歌だったことを思うと、軽く口ずさむなんてできないし、改めてしっかりと聴いてみたいと思ったのでした。
主演のマリアン・コティアールも素晴らしく映画の中も当時の歌声を盛り込み、ずっしりといい映画。
ただ、走馬灯のように話しが前後するのでわかりにくい部分もあったけれどそこがまた、ピアフの人生を表現の方法としては良かったと思えるのです。


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ケネス・ブラナーの映画 [Cinema映画を観る]

役者としてのケネス・ブラナーも好きだけれど...
彼の作る映画が好きなので今回の作品『魔笛』を観てきました。

期待が大きかったので、見終えた後はちょっと消化不良のような気分だったけれど、
モーツアルトのオペラ『魔笛』を時代設定を読み替えて
難解なオペラがわかり易く、そのままの流れでみせてくれたのは
オペラに詳しくない私にとっては、嬉しかったかも。(笑)
本物のオペラ歌手が演じているので、歌唱も素晴らしかったし...
今思い起こせば、観てよかったなー。
第一次世界大戦を時代背景にして,戦争と平和、生と死がくっきりと描き出され、
この終戦記念日近くにこの映画を観たのは何かつながりを感じたりして、
ジーンときたのでした。


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ボルベール<帰郷> [Cinema映画を観る]

先週、時間を作って気分転換に『ボルベール』を見てきました。
とても好きな映画だったので、忘れないうちにここでご紹介しておかないと...

この写真のように色使いが独特で美しく、
スペインらしい美的感覚にすぐれたものでした
ペネロペ・クルスのファッションは、私には色彩的に真似はできないけれど
とても似合っていて、素敵!
柄と柄の組み合わせも一歩間違えばグロなのだけれど、いい感じなの。
それだけでも満足しちゃうほどなのに...内容的も深く、切ない女性映画です。
その弱さや逆のたくましさ、強さがうまく表現されていてジーンときたりして、
ミステリアスな展開も有り、とても楽しめました。
是非、映画館に足を運んでください。


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