フランス映画 [Cinema映画を観る]
ここ数日フランス映画を無性に観たくなって...
というのは、フランス語を無性に聞きたくなることがある私なのです。
ちょっとだけ勉強したこともあるし、パリに暮らしたこともあるので
なんとなく想い出に浸りたいような気分になったりするのかもしれない。
それにフランス映画の独特の空気感を味わいたくて、
このタイトル画で気になっていた『恋愛睡眠のすすめ』を観てきました。
なにせこのロゴのバックは生地で文字の中にはボタンが...
そしてこの馬のぬいぐるみのかわいさったら、ないでしょ〜。
お話は、パッチワークのように夢と現実を
クラフトな世界で繋ぎあわせていて奇妙で複雑なんだけれど...
おしゃれな画面とちりばめられたエッセンスに釘付けになりました。
特に主人公の憧れの子のお部屋が雑然としているんだけれど
アトリエ風でかわいいし、出てくるものがガーリーで、
手作り大好きの人にはお勧めの映画ですよ♪
きっとわけの分からない映画なので、嫌いな人もいると思うけれど
私は、気に入っちゃいました♪
夕日の映画 [Cinema映画を観る]
しばらくブログもアップしていませんでしたので、先週観た映画のことを。
夕日のシーンのある映画の特集をオープン前のユナイテッド・シネマ豊洲で観てきました。
どの映画も夕日のシーンが印象的に描かれている作品上映でしたが
私が選んで観たのはこの2作。
「きみに読む物語」を先に見て、感動で涙が溢れて、
次を観てももう感動出来ないのではないかと思ったけれど
よくばりな私はやっぱり観ようと「海辺の家」を観たんです。
2時間以上の長編2本をトイレ休憩だけでスクリーンをはしご、
なんだか学生時代に戻ったような気分になったりして...
どちらもヒューマンドラマ、前者は男女、後者は家族がテーマ。
違った意味でまた泣いてしまった私。
両方とも心が澄むような素敵な映画でした。
DVDが出ているので是非時間があったら観てください。おすすめ♪